女性にとって子育てが終わったり、更年期になったり…50代以降は、さほど遠くはない老後に向けて具体的に考え始め、生活スタイルにも大きな変化が起こる時期です。
また、住宅ローンにも終わりが見えて生活にゆとりができる定年までのこの時期は、大がかりなリフォームに最適な時期とも言えるでしょう。
この時期に一度自分の住まいや生活スタイルを見直し、「リフォームを考えてみる事」で60代で定年を迎えた後の生活には大きな違いが出ることでしょう。
「50代からの快適住まいは80%バリアフリーの家」あらすじ・感想
タイトルにある「80%バリアフリーの家」というのは、来るべき老後を見据えた準備を前提とした家づくりという意味です。
今はまだバリアフリーなんて…と思っているあなたにも必ず老いはやってきます。
「100%バリアフリー」が必要になってからでは遅いです。50代で「80%バリアフリー」の準備をしておくことが安心につながります。
「住環境福祉コーディネーター」という福祉と建築両方の知識の資格があるのですが、まさにその内容を一般の方にもわかりやすく、具体的な例も満載に書かれているのがこの本です。
例えば、夫婦の老後だけでなく、もし親を引き取って同居することになったらという場合までも考えられています。
平均寿命が延びて、現在、男性81歳、女性87歳となりました。これからは、病院ではなく自宅で最期を迎えるような時代に確実になるでしょう。
そして、もしも100歳まで生きるとしたらあなたの家をどのようにリフォームするべきなのか?
この本は「終の棲家」のため50代でリフォームをされる方には必読の内容です。
この本のデータ
「50代からの快適住まいは80%バリアフリーの家」
取材協力:徳永栄一・溝口千恵子ほか多数
出版社:トーソー出版
ページ数:171ページ
発売日:2009年
ジャンル:単行本(生活)
定価:1,760円
「50代からの快適住まいは80%バリアフリーの家」を読んだ後にすること
・もっと詳しく勉強したい時
「住環境福祉コーディネーター」の資格について(東京商工会議所)
・この本に似た本を探す
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